「おやばのはなし」という絵本を読みました。
これは小さな種から育つキャベツのお話です。
1学期に様々な収穫に出かけた学園幼稚園のお友だち🚌
「キャベツ知ってるー!」「食べたことある!!」と興味津々!
野菜への関心の高さも感じられました✨
キャベツは大きな葉っぱの中に丸く実っていますが、この外側の大きな葉を「親葉(おやば)」というそうです。
真ん中のこどものキャベツは暑い日差しや雨、悪い虫に食べられないよう親葉に包まれ守られています💪
お友だちがお家の人や先生、その他たくさんの人に大切に見守られて大きくなるのと同じですね。
この絵本を通し、子どもたちなりに元気に伸び伸びと育ってほしいという願いのもと
周りのいろいろな人に支えられていることを知ることができました。
繰り返し読むことで、真ん中で守られているキャベツを「わたしたちのことだよねー💕」と
嬉しそうに話す姿も見られました😀
子どもたちが全てを理解することは難しいかもしれませんが、安心して生活することができるよう、
また周りの大人からの愛情が届くよう伝えながら日々見守っていきたいと思います。
ご家庭でもたくさん子どもたちのお話を聞き、ぜひお家の方からの気持ちも伝えてあげて下さい。