こんにちは。
今週は参観日weekです。今日は3歳児の「親子遊びDay」に保護者の皆様がたくさんお越しくださいました。
園生活に慣れてきた子どもたちだからこそ、保護者の皆様と一緒に園で遊べる特別な機会を、より一層嬉しく感じていた様子でした。
ありがとうございました。
さて、このたび2023年1月13日(金)に、当園にて(公財)ソニー教育財団が主催する研修会を開催し、研修の模様を全国へ配信する運びとなりました。
そのため、1月13日(金)は午前保育にし、家庭保育協力日とさせていただきます。
11月18日(金)の公開保育研修に続き、単年度内に2回も大きな研修会が当園で開催されることになりましたが、このようなことは異例中の異例です。
保護者の皆様には家庭保育協力日へのご理解とご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。
なお、下記に今回の研修会について、少し説明を記載しておきます。
よろしければお目通し下さい。
(公財)ソニー教育財団は、株式会社SONY創業者である井深大氏の意志を継ぎ、日本の科学技術の振興や発展に寄与するため、教育助成事業を行っています。
そして、「科学する心を育てる」をテーマに、幼稚園・保育所・認定こども園ならびに小・中学校の教員を対象とした教育実践論文のコンペを毎年行っています。
昨年度、当園は阿部真由子教諭(副園長)と北浦朱紗教諭(R4年度にじ組担任、5歳児クラス学年リーダー) が執筆した論文「『新しい園生活』を自ら築き上げる5歳児の姿」を初応募し、この論文コンペでいきなり「優秀園 審査委員特別賞」という全国で2番目の賞を受賞しました。
この受賞をきっかけに、ソニー教育財団が主催する研修会を当園で開催し、当園の保育実践や取り組みを全国の乳幼児教育関係者へ向けて発信することとなりました。
また、この研修会には講師として、大豆生田啓友先生(玉川大学 教授。日本保育学会 副会長。NHK「すくすく子育て」などにも出演されている著名な先生です)にお越しいただきます。
さらに、この研修会には、文部科学省・厚生労働省・内閣府が後援につく予定ということです。
このように意義深い研修会を当園で開催できるのは、大変名誉なことだと感じております。と同時に、身の引き締まる思いです。
本研修を通じ、当園の教職員が全国の先生方と交流して学び合い、さらなる幼児教育・保育の質向上へとつなげられるよう励みます。
保護者の皆様のご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。