おはようございます。
台風１０号についての情報は、皆さま既に報道等で耳になさっていると思います。
ここ２日間で予想進路が大きく西へズレました。
今朝６時の気象庁の予想では、強い勢力を保ったまま２８日から２９日にかけてのタイミングで九州の南部に上陸し、そこから偏西風の影響で速度が上がり、２９日から３０日にかけて四国（愛媛）・中国地方（広島）→３１日には日本海側へと一気に進むということです。
しかし、ヨーロッパの予想では、２９日に鹿児島・宮崎→３０日に四国南部→３１日に紀伊水道→１日から２日に岡山・兵庫・京都北部・福井へと、偏西風の影響をなかなか受けずにゆっくり太平洋側を東へ進む予想進路となっています。
これだけ大きく意見が分かれているということは、天気予報の台風の予想進路はまだまだ変わる可能性があるということです。
明後日ぐらいまでは予想進路の変わる可能性が残っていると思われます。
しかし、「関西に台風の影響が強く出るタイミングは２９日（木）以降になりそう」というのは、とりあえず共通の見方のようです。
また、遅くなったおかげで、当初心配されたほどの猛烈な雨風は少し弱まってから関西へ来るようです。
とはいえ、まだまだ油断はできません。皆さまも台風情報を注視し、ご家庭の備えをしておいてください。
２０１８年の台風２１号の再来のようになり、電車もバスも止まってしまいますと教職員が出勤できなくなります。また、当時は窓ガラスが割れたりテントが壊れたりするなど、施設内で相当な被害が出ました。支給認定に関わらず全ての方を臨時休園とさせていただきました。そのようなことが再び起こらないことを祈るばかりです。
台風10号の影響で気象警報発令がされ、臨時休園やバス運行休止等の措置が必要になりましたら、随時ようちえんネットにてお知らせメールを発信します。よろしくお願いします。