こども家庭庁ならびに文部科学省より、こども誰でも通園制度(以下 誰通)の紹介動画について加盟園へ周知して欲しいとの依頼がありご連絡差し上げました。
【周知事項】
①令和8年度からの本格実施に向けて検討が進んでいる「誰通」について、この度制度の概要を説明する紹介動画がこども家庭庁によって作成されました。
誰通制度紹介動画 (youtube.com)
https://www.youtube.com/watch?v=r484FaCCJfU
すでにご案内している通り、現在実施中の試行的事業においても、保育所・認定こども園のみならず幼稚園も事業実施所となっております。
②BSテレ東「クリックニッポン」にて、8/25(日)に「こども誰でも通園制度」が放映されます。
クリックニッポン:テレビ東京 (tv-tokyo.co.jp)
https://www.tv-tokyo.co.jp/clicknippon/
リアルタイムでの視聴、バックナンバー、アーカイブでの視聴、でご覧いただけますので、参考にしていただけますと幸いです。
「こども誰でも通園制度」(8/25(日)放送分)
〇政府広報オンライン(HP):8/26(月)10:00掲載予定
〇政府広報オンラインX:8/26(月)11:00投稿予定
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(政府広報オンライン(HP))
https://www.gov-online.go.jp/media_relations/tv_programs/
(政府広報オンラインX)
https://twitter.com/gov_online
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現在、国は、「誰通」を周知・促進するために動いております。
本連合会としては、国目線の誰通のあり方を理解する良い機会と捉え、加盟園の皆様へご視聴下さればと思いご連絡しております。
ただし、ご視聴にあたっていくつか留意事項がございます。以下のことをご確認ください。
【ご視聴にあたっての留意事項】
①取材先が市立の保育所並びに社会福祉法人由来の認定こども園であること
②今年度は、制度の本格実施を見据えた試行的事業であること
③本格実施は、令和8年度からの子ども・子育て支援法に基づく新たな給付事業としてスタートすること
④令和6年度、令和7年度の事業を展開する中で制度の内容が変更になること
国としては、誰通のプロモーションを今後も考えているとのことで、次回以降は、私立幼稚園並びに私立幼稚園由来の認定こども園に対してもクローズアップして欲しいことを文部科学省を通じて強く要望したことをご報告致します。
以上の点をご理解いただいたうえで、ぜひ、ご視聴いただけますと幸いです。
なお、誰通の今後の主な検討事項として
①利用時間 ②人員配置、設備運営基準 ③安定的な運営の確保 などを引き続き、『こども誰でも通園制度の制度化、本格実施に向けた検討会』において協議することとなっており、本連合会からは、副会長の内野光裕先生が委員として出席しております。