落語家の 桂 佐ん吉さん をお招きして “落語”を聴かせていただきました。
「落語家の方たちは、こんな着物を着るんですよ」
「この帯の結び方の名前、分かる人?」「ちょうちょ!リボン!」
「正解は…貝の口結び」
落語は、頭をつかい、想像力を働かせて、お話を楽しみます。
「あぁ~桜の木 きれいやなぁ~」(見上げている姿から、大きい桜だということが想像できます🌸)
佐ん吉さんの話す言葉一つ一つに、大笑い😄
「これは、うどんをすすっているところですよ」
うどんのすすり方を教えていただき、佐ん吉さんの真似っこを楽しみました♪
みんな とてもいい笑顔です♡
楽しかった時間はあっという間。最後は佐ん吉さんにお見送りしてもらった子どもたち🥰
子どもたちに向けての落語が終わった後は…
第二部として、保護者に向けての、大人バージョンの“落語”を聴かせていただきました。
目には見えないお話を、想像力を目一杯働かせて、聴いて 楽しむ 落語。
着物の着方や、帯の結び方、そして、色んな役柄が出てくるお話を、表情や声色豊かに聴かせてくださりました。
「着物の下には、こんな肌着というのを着ているんですよ」と聞いたこどもたち、「あ!ぼくも肌着着てるよ!」「私も着てる!!」と、自分の肌着を確認して、佐ん吉さんと“いっしょ”を喜ぶ子どもたちの姿がとても面白かったです😄
それぞれが想像したものに正解や不正解はなく、自分が想像したものでいいんだよ
と、優しく教えていただきました。
佐ん吉さんの話術に引き込まれ、終始大笑いの子どもたちでした。
楽しい 面白い “落語”を聴かせてくださった、桂 佐ん吉さん、ありがとうございました。