今日は、兵庫県立人と自然の博物館の”エコロコたいけんプログラム”「だんごむしたいけん」を年長組で体験させていただきました。
スタッフのあさちゃんから、だんごむしの探し方や捕まえ方を教えていただき、まずは、園庭の虫探しからスタート!
手洗い、休憩の後にはホールに集合して、
博物館から持ってきていただいたマイクロスコープで、観察タイム。
みんなが園庭で見つけた虫は、小さなジップロックに入れて観察しました。
虫は少しの空気でも生きられるそうで、ジップロックの中でも2日くらいは大丈夫とのことでした。乾燥が虫には良くないので、スタッフの方は、市販の虫かごよりも食品などを保存するタッパーで飼育をされているそうです。
ダンゴムシの表と裏、足や触覚、雄と雌の違いや妊娠中の様子などを拡大して見た子どもたちは、
だんごむしの一挙一動に歓声を上げたり、意見を言って興奮気味でした。
だんごむしの紙芝居やだんごむしに変身ゲームで”だんごむしたいけん”を身体じゅうでも楽しみました♪
だんごむしのことをたくさん教えて下さったあさちゃん、ありがとうございました。
だんごむしの事を知って、ますますだんごむしをはじめとする身近な虫への関心が深まったようです。
子どもたちは、あさちゃんの話を思い出して、捕まえた虫を「虫も熱中症みたいにならないよう、干からびる前に逃がしてあげなきゃ」とお弁当のあとに園庭へかえしていました。
クラスに戻ってからも、だんごむしの足の数やお腹の色形など、覚えたことを話していた子どもたち・・・
降園前には、年少さんにもだんごむしのことを教えてあげながら、だんごむし探しをしている姿も見られました。
いつも見ていただんごむしを大きくして見ることで新しい発見が!
身近な自然のワクワクを めいっぱい感じられた体験となりました。
知ることで、もっとだんごむしと仲良しになったようです😄