聖書のことば
「その名を信じる人々には
神の子となる資格を与えた」
ヨハネ 1:12
チャプレン 司祭 ダビデ林 和広
おはようございます。幼稚園に来てくれてありがとう。元気ですか?
10月も終わりに向かっていて、11月、12月と、あと二ヶ月で今年も終わります。
12月はみんなが楽しみにしているクリスマスの日が来ますね。クリスマスとはイエスさまがお生まれになった日をお祝いする日ですが、今では世界中の子どもたちが楽しみに待っている日となっています。
今朝の聖書のことばは、「その名を信じる人々には神の子となる資格を与えた」ということばです。毎回、難しい言葉は選ばれていますね。どういう意味があるのでしょう。
「その名」とは名前のことです。誰の名前かというとみんながお祈りで呼びかけている「イエス」さまのことです。今朝のことばは、イエスさまのことを信じるおともだちは神さまのこどもになっているということを伝えてくれています。
イエスさまは、みんなが生きているこの世界にお生まれになって、このことをいっしょうけんめい伝えてくれました。イエスさまの言葉を信じていれば、どんなことがあっても心配することはないよってことを今朝の聖書のことばは伝えてくれています。
神さまはどんなことがあってもいなくなったりすることはありません。みんな神さまの大切な子です😀
そのことを忘れずにいてほしいと思います😀