記事
2022/9/26(月)
ココロをこめて
聖書のことば「ごく小さな事に忠実な者は、大きな事にも忠実である。」ルカ16:10チャプレン 司祭 ダビデ林 和広 おはようございます。幼稚園に来てくれてありがとう。元気ですか? もうすぐ9月も終わりですね。少し涼しくなってきました。秋の季節に入ります。10月に入ると運動会があり、12月にはクリスマス礼拝、ひまわり組さんは聖劇がありますね。 これからそれに向かって色々と準備します。先生やおともだちと色々とこうしよう、ああしようと話し合って、そのための練習をします。運動会、クリスマス礼拝、聖劇など1年の中でも大きな行事ですけど、そのためにこれから毎日、少しずつ準備をしていきます。 今朝の聖書のことばは、「ごく小さな事に忠実な者は、大きな事にも忠実である。」ということば。最近の礼拝の聖書のことばはむずかしいことばが続いていますね。 「忠実(ちゅうじつ)」ということばが出てきましたけど、むずかしいですね。簡単にいうと、ココロをこめる、ココロをこめてする、ということです。ココロをこめるとは、そのことにいっしょうけんめいやってみる、ということです。うまくできるかなあ、とこわくなってしまう、心配してしまうかもしれないけど、大切なのは、みんなと力を合わせていっしょうけんめい、やってみる、ということです。上手くできてなくても、失敗してもいい。それに向かっていっしょうけんめい、楽しくやっていく、それに向かって、毎日、コツコツと、ちょっとずつ、やっていくこと、そのことが大事なのです。毎日の小さな、小さな練習が大事で、それが大きな、目標につながっていく。 運動会もクリスマス会も聖劇も色々とすることがあるけど、ちょっとずつやっていくことで、ちょっとずつ、できるようになる。走ったりするのも同じで、いっしょうけんめい走っていくと、ちょっとずつ、速くなっていく。自分では気がつかなくても少しずつ速くなっていく。小さな毎日のことを大事にしていけば、どんどんとできるようになる。毎日の小さな積み重ね、みんないっしょに楽しく元気にやっていけたらうれしいです😀
神様のお話
2022/9/21(水)
9月のお話
 今年の夏も暑い夏で、日本も徐々に熱帯化してきているように感じます。暦では間もなく初秋ですが、しばらく残暑が続くと思いますので、皆様体調にお気を付けください。 9月に入ると運動会に向けての活動が増えてきます。コロナや暑さのために室内で過ごすことが多く、身体を動かす機会が年々減っていくと子どもの体力も落ち、運動が苦手になったり、頑張れなかったりします。楽しみながら身体を動かしていけると良いですね。 以前パラリンピック若手選手のインタビューで気になる選手がいました。パラ水泳の宇津木美都(うつぎみくに)選手です。2020年東京パラリンピック水泳で6位入賞し、次のパラリンピックが楽しみな選手です。彼女は右手肘上から先が無く生まれてきました。「小さい頃から「手が短い」って言われたけど、私に関心を持ってくれているってことだから気にしていません。」という言葉が心に残りました。障害をもって生まれた時、ご両親はショックを受けたと思います。どの様に育ってほしいか夫婦できっと相談されたのでしょう。身体的なマイナスポイントを精神的にプラスに捉えられるように声をかけ育てられたのだと思います。現在大学水泳部で健常者の仲間と練習に励んでいます。将来はご両親のような学校の先生になりたいそうです。それまでは水泳を頑張るそうです。子どもたちも自分の夢に向かってそれぞれ頑張ると思いますが、試練の時もあります。そんな時にプラスに気持ちを向けられるような声掛けができると良いですね。
園長先生の小窓
2022/9/12(月)
ごめんね
聖書のことば「七の七十倍までも赦しなさい」マタイ18:22チャプレン 司祭 ダビデ林 和広 おはようございます。幼稚園に来てくれてありがとう。元気ですか? わたしの子供たちはいつも仲良く遊んでいますけど、同じくらい言い争いもします。そのほとんどが、これは「僕のもの」、「私のもの」!と、お家にあるものを取り合ったり、僕がこれをする、私はこれをすると、順番をめぐって言い合ったりしています。でも色々とお話をして、「ごめんね」、「いいよ」と言って、また、新しい気持ちになって遊んでいます。 わたしたち人間はいろいろと争うことをしてしまいます。してはならないことをしてしまいます。それでおともだちとケンカになったりすることがあると思う。先生やおともだちから、色々と言われることがあると思う。わたしたち人間は、神様ではないので、いろんな失敗をしてしまうのです。 今朝の聖書の言葉は、七の七十倍までの赦しなさい」という言葉。難しいね。意味がわからないね。どういう意味なのだろうか? 聖書の中で「七」という数字はとってもいい数字です。「七」とは、どこまでも大きな数字。「七」と言っても、1、2、3、4、5、6、7と数える数字以上の意味がある。「たくさん」、「とっても大きい」ということを意味しています。 今朝の聖書のことばは、ある物語の中にあることばです。ある人がたくさんしてはならないことをしてしまったけど、神様はその人わるいことをぜんぶゆるしてあげました。だけど、その人は違うおともだちがしてしまったわるいことをゆるしてあげることができなかった。そして、そのおともだちに対して「ゆるさない!」と言いました。それを見て神さまはとっても悲しい気持ちになった。自分はゆるされているのだから、同じように、ゆるしてあげるべきじゃないか、そのように神さまが言った物語からのことばです。 わるいことをされて怒ることがあると思う。でも、わたしたちも同じようにしてはならないこと、わるいことをしてしまうことがあります。大切なのは、わるいことをしてしまったときには「ごめんね」と素直にあやまること、そして、それを聞いたおともだちはその気持ちを受け入れてあげることです。おたがいにゆるし合い、また、楽しく過ごしていくようによくお話をすることです。 そのココロを大切にしようね、という聖書のお話です。今日も1日に楽しく過ごしてくださいね🙂
神様のお話
2022/9/5(月)
やってみる
聖書のことば「求めなさい。そうすれば、与えられる。」マタイ7:7チャプレン 司祭 ダビデ林 和広 おはようございます。元気ですか? 昨日はよく寝れましたか? いい夢、見ましたか? 「夢」という言葉は寝ている時に見る「夢」ともう一つ、こんな風になりたいなあとか、大きくなったら、こんなことをしたいなあ、という「将来の夢」というものがあります。 みんな、一人ひとり、いろんな夢があると思います。あるおともだちはスポーツ選手になりたいとか、お医者さんになりたいとか、料理を作る人、お菓子を作る人、また、幼稚園の先生になりたいというおともだちもいるかもしれませんね。 今朝の聖書の言葉は、「求めなさい、そうすれば、与えられる」という言葉です。 「求める」とは、そうなりたいと思うことです。そのためにいろいろと学んで、やってみることです。今朝の言葉は、そうなりたい!とココロに決めて、いっしょうけんめいにやっていけば、いい方向にいくということを伝えてくれています。 もしかすると、こうなりたいなあと思っていても、それとは違うものが与えられるかもしれないのだけど、いっしょうけんめいに生きていれば、きっとうれしいことが与えられる、生きていてよかった、と感じることができるのです。 大切なのは、夢をもって、元気よく生きること、学ぶこと、いろいろなことをやってみることです。みんな、一人ひとり、神さまからすばらしい力を与えられているのですから! それを信じて元気に生きてくださいね。今日も1日、楽しく過ごしてください😀
神様のお話
2022/8/30(火)
おうちであそぼう!part4
夏休みのおうち遊びシリーズ、最後に紹介するのはおうちでできる絵の具遊びです🌞この夏期保育中に、子どもたちは色水遊びや絵の具遊びでたっぷり楽しむ姿が見られました🌈絵の具遊びってとっても楽しいですよね!色が混ざる面白さ、絵の具の感触の楽しさ、水で溶いた絵の具を凍らせると氷遊びも楽しめます🐬夏期保育中も絵の具に夢中でした!絵の具で作った色水を凍らせています⛄子どもたちがたくさん遊べるよう、お洗濯などのご協力ありがとうございます😌おうちでも絵の具遊びを楽しみたいけれど、机や床などおうちが汚れてしまうのでは…?小さなお友だちは絵の具を舐めてしまうのでは…?と心配なこともありますよね😳今回の遊びでは、手や机に絵の具がなるべくつかないように取り組めるので、小さなお友だちでも楽しめます👏********<準備するもの>・絵の具 ・画用紙などの紙・袋(チャック付き等の硬めの袋がおすすめです)・紙コップや紙皿など(パレットでも可)・スプーン、筆など********<遊び方>⑴紙に絵の具を乗せます絵の具を直接絞って出してもかまいませんが、紙コップや紙皿、パレットなどに出して少しだけ水を足すと柔らかくなって遊びやすいです。スプーンや筆で優しく乗せてくださいね🙏預かり保育のお友だちが絵の具を出してくれました。絵の具は色んなところにたくさん出すと楽しいですよ!⑵袋に入れて指や手のひらで伸ばしたり、隣の色と混ぜたり…感触や色の混ざりを楽しめます!指で絵の具の感触を楽しんでいます😋⑶感触や色の混ざりを楽しむだけでも面白い遊びですが、遊んだ後は色が混ざってきれいな作品ができます!********袋に入れたままでも出してもかわいいです👏うまくいけば袋にも綺麗な絵の具が付くので、袋もかわいい作品になります😌(袋から出す場合は大人の手は汚れますが…😂はさみなどで袋を切ると出しやすいです!)同系色で作り、海や夕焼けなどの背景にして、子どもたちと絵や画用紙を貼ってもかわいいですね🙌「海みたい!」と言っていました🐳白を多めに入れると色の混ざりが綺麗でした!大きいお友だちは混色も考えて作れますね🙋色画用紙に作ってもかわいいです🌟夏休みのおうち遊びシリーズ、何か取り組めた遊びはありましたか?🙂幼稚園のお友だちだけでなく、いちごくらぶのお友だちや小さいお友だちも、楽しく遊べていたらうれしいです😌おうちやお外でどんな遊びをしたか、また先生たちに教えてくださいね🍀
ぼくようっこ便り
2022/8/22(月)
小さな平和を広げる
「小さな平和を広げる」 聖書のことば「平和を実現する人々は、幸いである、その人たちは神の子と呼ばれる。」マタイ5:9チャプレン 司祭 ダビデ林 和広 おはようございます。夏休み、楽しく元気に過ごせていますか?私は夏休みの間、広島県というところに行っていました。みんな行ったことありますか? 今から77年前の8月6日、広島県に原子爆弾というおそろしい爆弾が投下されて、たくさんの人たちのいのちが奪われました。みんなと同じくらいの子供たちのいのちも奪われました。戦争という人間と人間との間で争いが続いていたのですが、その争いの中で原爆投下という出来事が起きました。これによっていのちを奪われた人たちのため、残されたご家族のためにお祈りするために広島県に行きました。同じようなことが2日後の8月9日に長崎県というところで起きました。今年は長崎県には行くことができませんでしたが、長崎県での原爆投下のためにいのちを奪われた人たちのため、そのご家族のために祈りました。そして、もう二度と同じようなことが起きないように、この世界が平和な世界になるようにとお祈りしました。 今朝の聖書の言葉は、「平和を実現する人々は、幸いである。その人たちは神の子と呼ばれる」という言葉です。平和という言葉の意味を知っていますか? 平和とはみんな一人ひとりが安心して過ごすことができること、みんな一人ひとりが助け合って生きること、みんな一人ひとりが励ましあって生きること、みんな一人ひとりが分け合って生きることです。 みんな、お互いに仲良くしていれば平和な世界になります。でもそれが出来なくて、今もなお、いろんなところで争いが起きていて、不安の中で生きている人がいます。自分が持っているものを奪われて困っている人がいます。困っているのに助けてもらえない人たちがいます。 どうしてこんなことが起きるのでしょうか? どうすればいいのでしょうか?神様に平和な世界になりますようにと、いっしょうけんめいお祈りしているのに争いは終わりません。神様はどう思っているのでしょうか?神様は何にもしてくれない、だから平和な世界が来ないのではありません。わたしたちは神さまの子です。神さまは私たち一人ひとりが助け合って、うれしい気持ちを持って生きることができるためにこの世界を造り、わたしたち人間にいのちを与えてくれました。平和な世界になるにはわたしたち人間の協力が必要なのです。そして、わたしたちが生きている世界の平和は小さな平和から始まります。みんながいるところ、みんなのお家、みんなが来ているこの幼稚園の中での平和をつくるところから始まります。みんなひとりひとりが、家族、先生、おともだちのことを大切に想い、助け合い、分け合うことを大切にするところから始まります。みんながいるところが平和になるようにお互いに大切に想う気持ちを大事にして、平和を広げていきましょうね🙂
神様のお話