新着記事
2025/7/14
いつもみまもられている
聖書のことば「大きな光を造った方に。慈しみはとこしえに。」詩編 136:7チャプレン 司祭 ダビデ林 和広 おはようございます。元気ですか?  先週の土曜日、日曜日はいい天気でしたね。私には2人の息子がいますが、最近釣りに全く行っていない!と言われたので土曜日の朝早く釣りに行ってきました。なかなか釣れずそろそろ帰ろうかなって思いつつボーッと海の中に餌を落としたら突然糸がバーっと出ていって大きな引きがありました。慌てて釣り上げようとしたらバチッと糸が切れてしまいました。大きな魚がいるところですのでおそらく大物が食い付いたのだと思います。残念な気持ちになりましたが、天気も良く、キレイな海も山の景色もあって気持ちを切り替えることができました。 さて、今朝の聖書の言葉は「大きな光を造った方に。慈しみはとこしえに。」という言葉です。私たちの世界は、昼は太陽の光で照らされ、夜は月やキレイな星に覆われています。いつでも私たちはその大きな光に包まれて生きています。聖書にある「慈しみ」とは「優しく思う心」ですが、いつでもどんなときでも神さまの優しい思いに包まれて私たちは生きているのです。 良いこと、悪いこと、良い気分の時もあれば悲しい気分の時もありますが、目には見えないですがいつでも神さまの優しい思いの中で生きていることを覚えていてくれたらうれしいです🙂今日も1日楽しく過ごしてくださいね💪
神様のお話
2025/7/7
夜空をみあげて
聖書のことば「あなたの指の業である天をあなたが据えた月と星を仰ぎ見て、思う。」詩編 8:4チャプレン 司祭 ダビデ林 和広 おはようございます。元気ですか?  今日は七夕ですね。七夕では短冊に願い事を書いて笹の葉に吊したりしますが、幼稚園では2日にそれを行いましたね。皆さんの願い事は天の神さまが見てくれていると思います。 これから夏の夜空を見る時期に入ります。夏の夜空に特別にキラキラと光る星たちもあるので楽しみですね。 明石には天文科学館があってプラネタリウムという星を見るお部屋があります。真っ暗な部屋でちょっと怖いですが真っ暗なので星が綺麗に見えます。今、私たちが住んでいるところは夜でも明かりがたくさんついていますし、大きなビルやマンションにも明かりがついているので、夜でも明るく感じるところがあります。もしよければ、おうちで家族のみんなと部屋の電気を消して夜空を見上げて欲しいと思います。 今日の聖書のことばは、「あなたの指の業である天をあなたが据えた月と星を仰ぎ見て、思う。」という言葉です。 今日の聖書の言葉は、今から数千年前、今のようにお部屋にある電気や大きなビルもマンションも無い時代に書かれた言葉です。その時代の人たちが見た夜空にはただ月と星しかありません。その夜空いっぱいに輝く月や星たちを見ながら、このようなたくさんの星も月もすべて神さまが造ったものなのだ!と感じてこの聖書の言葉を記したのです。 私たちが生きている世界は、いろんなものが発明されて景色が変わっていますが、夜空に輝く月や星たちは全く変わらない昔のままです。先にもお話しましたが、これから綺麗な夜空が見える期節に入るので、たくさん夜空を見上げて欲しいと思います。 今日はいい天気ですね。楽しい1日を過ごしてください🙂
神様のお話
牧羊幼稚園ってどんなところ?

キリスト教に基づいた

一人ひとりを大切にする教育 

 

牧羊幼稚園は、目の届いた温かい保育をする小規模園です。

お祈り、遊び、お友だちや保育者との関わりを通して、他者を思いやる心を育てる保育をしています。

 

 

教育目標

牧羊幼稚園では、下記の教育目標を基に、あらゆる行事と活動を行っています。

  1. 神様と人から愛される子ども
  2. 健康で明るい子ども
  3. 精いっぱい遊べる子ども
  4. 思いやりと温かい心をもつ子ども

保育内容・アクセス等は、HPをご覧ください。