聖書のことば
「天の大空に、昼と夜を分ける光るものがあり、
季節や日や年のしるしとなれ」
創世記 1:14
チャプレン 司祭 ダビデ林 和広
おはようございます。元気ですか?
すごい雷(かみなり)でしたね。大丈夫ですか?驚きましたね。雨はしばらく降りそうですが、雷(かみなり)の方は少し落ち着いたようです。
雷(かみなり)は(かみ:神)」と言う言葉があるように、昔の人たちは、カミナリは神さまが鳴らしているものと考えていたそうです。しかし、実際にはカミナリは空気と空気とがぶつかりあってゴロゴロと大きく鳴り響くのであり、神さまがみんなを驚かせたり、怖がらせたりするために鳴らしているのではないので安心してくださいね。
さて、今日の聖書の言葉は、「天の大空に、昼と夜を分ける光るものがあり、季節や日や年のしるしとなれ」と言う言葉です。私たちが生きている世界が神さまによって創造されたという物語の中にある言葉です。これから梅雨が明けると夏が来ます。夏の夜空にはキレイな星がたくさん輝きます。海に行って遊んだり、山に行って虫を採ったりとたくさんの楽しいことが待っています。
私たちが見ることのできるキレイな景色は神さまが創造され、みんなはその中で楽しく生きることができるのです。
これから夏が来るのが楽しみですね。今週も一週間楽しく元気に過ごすことができますように🙂