聖書のことば
「神を愛する人がいれば、その人は神に知られている」
コリントの信徒への手紙一 8:3
チャプレン 司祭 ダビデ林 和広
おはようございます。幼稚園に来てくれてありがとう。元気ですか?
2月に入りましたね。先週は節分の日があって「鬼は外、福は内」と豆まきをしましたね?
鬼が入ってきてコワイ思いをしたおともだちがいたと思いますが大丈夫でしたか?
こないだニュースを見ていたらあるお寺での豆まきの行事を取り上げていましたけど、そのお寺の玄関には鬼が入ってこないように守ってくれる仏さまがいて鬼は入って来ることができないので、豆まきの時も「鬼は外」は言わずに「福は内」だけを言って豆まきをすることを知りました。
牧羊幼稚園も神さまの教会の中にあり、目には見えないけど神さまの御使い、そう、天使さんたちが幼稚園にいるみんなを守ってくれているから大丈夫だったと思います。鬼は入ってきたけど、みんな大丈夫だったのでこうして元気にここに座っていますね。
さて、今朝の聖書のことばは、「神を愛する人がいれば、その人は神に知られている」という言葉。
豆まきの話をしましたけど、みんなは鬼だけでなく、いろんな悪いことをしようとする悪魔みたいなものから守られている。どうしてかというとさっき話したように、みんなのそばにはいつも神さまがいてくれて守ってくれているから。今、行っている礼拝の中で神さまに対して、いろんなものから守ってくださいってお祈りしますけど、神さまはいつでもみんなのことを守り、大切に思ってくれている。そのことをみんな忘れずに覚えていてねっていうことを今朝の聖書の言葉は伝えてくれているのです。安心して楽しく過ごすことができますように🙏