聖書のことば
「信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残ります。
その中で最も大いなるものは愛です。」
コリントの信徒への手紙一 13:13
チャプレン 司祭 ダビデ林 和広
おはようございます。元気ですか?
新しい年を迎えての2回目の礼拝です。始業式でもお話しましたが、今年はみなさん、それぞれ一つ上のクラスに進みます。ひまわり組のみなさんは小学校に入学します。
牧羊幼稚園で大切にしていることは、みんなの前、後ろ、お隣にいるおともだちや先生たちを大切に想う心を養うことです。
今日の聖書の言葉は、「信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残ります。その中で最も大いなるものは愛です。」という言葉です。
どれもむずかしい言葉ですが、「信仰」とは神さまを大切に想う心、「希望」とはどんなときでもきっと大丈夫、道は開かれるという心、そして、「愛」とは周りにいる人のことを大切に想う心です。今日の聖書の言葉では、その中で周りの人のことを大切に想う心が一番大事であると言います。
みんなが生きているところが楽しく、うれしくなるためには、周りの人のことを大切に想う心が必要です。今日の聖書の言葉が伝えていることは、牧羊幼稚園が大切にしていることとつながっています。
人を大切に想う心がどんどん成長していきますように🙂