新着記事
2024/5/1
2024年 5月の聖句と主題
2024年度 主題聖句「わたしは道であり、真理であり、命である。」      (新約聖書 ヨハネによる福音書 14章6節)年主題 「さあ、漕ぎ出そう 奏でよう」 5月の聖句 「沖に漕ぎ出して網を降ろし、漁をしなさい。」      (新約聖書 ルカによる福音書 5章 4節)5月の主題 「動き出す」・日常の中で神さまが創造された世界を感じ感謝して祈る。。・一人で、また保育者や友だちと一緒に好きな場所を見つけ、やりたい遊びに心を動かす。・風、土、虫の命を感じるなど、身近な自然の中で探求することを楽しむ。『諦めるな、との言葉』          園長 山田雅人 新入園児の子どもたちもずいぶんと幼稚園の生活に慣れてきたように思います。元気な笑顔が随所で見られ、嬉しい限りです。保護者の新役員の方々も選出されました。一年間どうぞ宜しくお願い致します。 5月の聖句は、イエス・キリストがイスラエルのガリラヤ湖で漁をしている弟子たちに命じた言葉です。 ガリラヤ湖は別名キンネレト湖とも呼ばれ、「琴の海」という意味です。滋賀県の琵琶湖博物館の展示を見たときに、ガリラヤ湖と琵琶湖は「琴」と「琵琶」で名前も似ているし、湖の形も似ており、さらにはほぼ同じ緯度に位置するという共通点があることを知りました。漁の方法も「網漁法」で同じだそうです。 漁師たちは一晩中網を打ちましたが何も取れず、失意と疲労の中で網を洗っていました。そこにイエスが来られ、「沖に漕ぎ出して網を降ろし、漁をしなさい」と言葉をかけます。これは同情でも励ましでもなく、 現実への「み言葉の挑戦」です。人間の知識や体験の延長線上に信仰があるのではなく、逆に絶望と思える現実に切り込んでくるのが神の言葉です。漁師たちは知っています。今日はダメだと。もう魚はかからないと。その上疲れ切っています。網を洗ったところです。イエスの命令はとうてい理解できなかったでしょう。しかし、み言葉は現実に挑戦してきます。その言葉にかけていくのが信仰です。 5月の主題は「うごきだす」です。園生活をスタートさせ、動き始めた園児たちの活動が、連休を経たあとも引き続き守られますように。 
毎月の聖句と主題
2024/4/26
年長組の活動
甲南商店街にお買い物と散策 今日は、春の野菜 そら豆を買いにみんなででかけます。もう一つのプロジェクトは、標識マーク探しです!商店街に入って早速標識さがしです!「あっ見つけたよ!!」「こっちにも!」お店に到着です「みんなのそら豆買ってきたよ」お当番さんが代表で選んでくれましたよ!「ここにもあったよ!」「ほんとだね!」 ご近所さんにご挨拶します!「こんにちは!」年少さんが「おかえりー」どちらもうれしそうです!みんなでそら豆の絵本をみましたよ!そら豆のおなかを調べてみます さやむきに挑戦!みんな真剣です!「かたくてむけないよ…」「つめをつかってみて!」「ふわふわしてる」「ちゃいろい赤ちゃん豆みつけた!」「わーいいにおい!」「きれいなきみどりになってる」「甘い味がする」「やわらかい!」「おいしいね」薄皮を剥いていただきます!一人の「おもしろいマーク」とつぶやいたことや、絵本「そらまめくんのベット」を読んでもらったりしたことから、みんなが興味をもちはじめています。そら豆や標識についてさらに調べたり、見たり、聞いたり、考えたり、これから試してみたりするかもしれません!来週からの活動も楽しみです。お友だちや先生と伝え合いをしながらみんなで大きくなれますように…。
幼稚園四季折々

甲南同胞幼稚園へのアクセスは、甲南教会・甲南同胞幼稚園のホームページからご覧ください。